オルゴールミュージアム! 2/2

オルゴールミュージアム入りますよ

中にはずらっと並んでいました

実際に楽器を鳴らすオルゴール?も多数
どうやって鳴らしているんだ・・・

まだ開演には時間があるので
上の階を見て回ります

上からも見えます

こっちはこっちでめちゃいっぱい並んでいます

なんかきれいだな‥なんて見ると

あ、エジソンのオルゴール

円盤式のオルゴールもきれいですよね
当時は手で作ってたんだよなぁ、すごいですよね

ビクター犬(正式にはニッパー犬)発見

3Dアートにもなってる

と、いう事は
あった!!!ビクターのオルゴール

ニッパー犬もしっかりいますね

そうこうしてる間に
始まりました、オルゴールの演奏会、下に降りてしっかり聞いてました

手前に置いてあったこのデカいオルゴール

最初見てデカいなと素通りしていたんですが
説明聞いてみると素通り出来るもんじゃない代物

中の人形と上のメリーゴーランドがオルゴールに合わせて踊ったり

このオルゴールの筒で
なんと数曲の音楽が入っているそうです

どうやってるんだろう、と説明があって
なるべく長く演奏できるように

なんとミリ単位で筒(ドラム)をスライドさせて次の曲をかけるそうですよ
文字ではややこしいですが
例えば 奇数列は1曲目 偶数列は2曲目 と言うように作ってあるそうです

めちゃ繊細な作りです

音も凄く大きい

アンプも使ってないのに・・・と思ったら
このオルゴールの入れ物(箱)が重要で上手く反響して大きな音を出してるそうです
試しにちっちゃなオルゴールを箱に充ててみると巨大な音になってましたよ、すごい・・技術

後謎過ぎたのがこれ

各楽器を直接引いて鳴らしています

流石にこれはモータを使ってます・・

中はこんな感じです
元々は手動だったそうで、頑張れば手動行けるそうですよ

回してフイゴで空気を流して
この紙で空気の流れを制御して各楽器に空気を送ってます

とにかくすごいつくりで
今では作れないみたいですね・・・

(現在の技術で作った同じように大型で円盤型のオルゴールもあるのですが
なんと高級車が買える価格になっているそうですよ)

そしてこれらの大きな機械も全部オルゴール・・・

元々の名前はオルガンから来ていて
音が出る機械はみんなオルガンと勘違いしていたそうで
それが訛ってオルゴールとなったそうですよ

そのオルゴールも
レコードの登場で衰退していきます

でも、発明されてからレコードが出て衰退するまで30年

逆にたった30年でこの技術進化はすごい!!

とか思ってしまった
過ごす来たので説明の係員さんに色々聞いてしまいましたよ

ミュージアムとしてはかなり小規模でしたが
凄い所でした

帰りに周辺散策してみました

水(海水?)めちゃ綺麗でした

先端まで行きたかったですが残念工事中

歩いてついでに舘山寺

そんな感じでなかなか見ごたえがあったなぁ

帰りに温泉入って帰宅です

佐々木ムセン
名古屋市南区外山2‐12‐23
822-7077