電気の給湯器を取り付けます

台所の水が冷たい
ここには温水は通ってません
ガスも止めてあります

こんな場合は電気の給湯器を使います

電気が通っていれば給湯器が取り付けられますよ

便利です・・が、
ガスと違って瞬間でお湯ができるわけではありません

本体にお湯を作ってためておく仕組みです
判りやすく言うと電気温水器の超小型版です

以前棚下のスペースに付けるタイプも付けてましたが
このタイプはもっと簡易なタイプです

ガス給湯器にそっくりです
でもこの中にお湯を貯めておくので少々大柄ですよ

商品が入荷しましたので早速工事をします

まず壁をきれいにします

始めて給湯器を付ける場合
電源、水道も確保しなくてはなりませんが
まず壁の強度もある程度必要です

この本体は水が14リットル入ってますので
重量が23kgになります

エアコンの室内機位はありますのでしっかり付けないといけませんね
壁はタイルが貼ってあり壁裏は不明です

すぐ隣にあるコンセントBOXを外して壁を様子見
板と木で補強してあるようです

もうちょっと詳しく見るのに超小型カメラで見ると
こんな感じ

ちょうど木に当たるというわけには行きませんので
ビットを入れてネジで固定します

全くつかないようでしたら板を貼り付けておこうと思っていたのですが
何とかなりました

続いて水道は
分岐させて温水器に水を送ります
蛇口を外して

こんな感じに付け直します

そこにホースを取り付け
長さがぴったり合うように切って作ります

ぴったりですね

これで大体完成です

運転前の大事な儀式、タンクに水を注入です
空焚きを防ぐため満水前で水を入れておきます

これでお湯が使えますよ
ガスと違ってお湯ができるまで約100分かかるようですので
しばらくしてからお使いくださいね

ありがとうございました

佐々木ムセン
名古屋市南区外山2‐12‐23
822-7077