ゲームのボタンを光らせてみた

作った自作のゲームコントローラ
透過型のボタンが手に入ったので光らせてみよう!

と、これを入手したのが1月・・・
なかなか着手していないんですが、ここでやっと改造開始です

ボタンの交換はサイズが一緒なので楽々です

次は光らせる段取り・・・
裏からLEDを照らしてきれいに光る場所を探ります

でもボタン内のスイッチ本体が邪魔でどうしても影が出来ます
というより丸いボタンの半分しか照らせません

まあ・・これは物理的にLEDを2個にすれば解決できそうでしたので
ボタン1つ当たりLED2個で作ることにしましょう

次のハードルはプログラム
このコントローラは新しい小型のチップを使っています

ボタンは全部で6個、LEDで光らせたいボタンは4つ
全部で10個の端子が必要です

幸いこのチップは最大11個入力が出来ます

簡単そうに見えて意外と手こずります
プログラムが1行1つの命令させているわけではないので
結構煩雑になってしまいます

ややこしいのが判っていたので
ずっと放置していたんですけどね・・・

ループのプログラムを考えてやっていたんですが
ふと、最近話題のChatGPTがプログラムも書けると聞いていたんで

いっそのことAIに相談してみよう!!

って色々お伺いしたら
私の書いたソースを改良してくれました

なんという賢いAIなんだろうか・・・
お礼を言ったらちゃんと返してくれました、礼儀正しいAIですね

プログラムが解決したので
LEDを実装します

シンプルな配線がだんだんくちゃくちゃになっていきますね

ほぼ全品接続したチップ

これで完成!!
ボタンを押すと光りますよ

え、光ってない!って?
明るい所でしたので写真では解りづらいですね
ちょっと暗くすると

実はかなり明るいです
LED2個のパワーですね

でも、ほんとCahtGPTってすごいなぁ
これが進んでいくとあまり考えなくても良くなってしまいますよね
どんどんばかになってしまいそうです、多用はヤバいです(誉め言葉)

佐々木ムセン
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