使っていない旧タイプのルーター
今となってはセキュリティも弱く、速度も遅い
こんなルータをちょっと改造してみます
このルータ
実は個人がカスタムしたプログラム(ファーム)が入ってしまうんです
流れ的には
1.起動した直後に通信が出来るのを応用してプログラムを書き換える
2.アップデートのプログラムを入れ替えて書き換える
と、なんか書いててハッキングしているみたいですが
とりあえずやってみます
ファーム作っている方は2人(グループ)いて
DDWRTとTOMATOというファームがあります
今回はTOMATOを入れてみます
(DDWRTは大昔やった事あるので)
やり方もバッチファイルがあるので
そこまで専門知識はいりません
あれ!?動かない・・・
どうやら”TFTP”が動いていないようですね
調べたらWin10ってTFTPが標準でOFFになっているみたいです
多分TFTPってパスワード無しでファイルの転送が行えるので
セキュリティ上オフにしてあるんだろうなぁ
今回は一時的にONにします
プログラムが動いたら
ルータを再起動すると、うまくいくと転送してくれます
こんな感じで入れ替えが完了しました
細かく設定できるのでちゃんと使えばセキュリティも向上しますよ
今はもっと新しい技術のルータがいっぱい出ていますので
こんな古い機種を苦労して少々グレードアップするより
新しいのを買った方が安心安全です
私もこのルータも使うわけではありません
廃棄の前に設定消去がてら試しにやってみた、という所ですが
ルータもコンピュータです
古いルータはこんなセキュリティの穴があったりしますので
使えても新しいものに交換をお勧めしますよ
新しいルータは無線速度も速いですし
暗号化もしっかりしていますので安心です
佐々木ムセン
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