この間のエアコンのファンつまり
サービスセンターとお電話した時に初めて知った事実

エアコンのファンは大体ラインフローファン
サービスセンタで研修していた時代はラインフローファンってきいていたんですが
ネットでは「クロスフローファン」ともいうようですね

このファン今までずっと
扇風機と一緒でファンの羽で空気を切って押し出して風を送っていると思っていました

実は違うんです！！

どうやら
このファンを回すと細かい羽の表裏で負圧が生じて
その負圧（真空って言ってました）の場所に空気が集まってまた負圧にする
を繰り返して風を送っていくようです

ややこしいですが
飛行機の羽を考えれば羽の気圧差を使うのは同じ原理なのかな？？
細かく説明すればするほど難解な原理です
私もよくわかってませんが、こんなかんじらしいです

結構緻密な計算で風を出しているので
今回のように羽が完全に詰まってないにもかかわらず
風が全く出なくなってしまうみたいですよ

この状態でも扇風機のように風を切って空気押し出すなら風出そうですが・・・
実際はこの場所は風出てませんでした（原理が違う）

改めて羽を見ると完全に詰まってるわけではありませんが
形状が変わってる感じになっています

風を押し出しているわけではないですのでこれで風が出なくなります

だそうです
サービスセンターの相談している方もやっていて20年知らなかったと
言っていました

まだまだ知らないこといっぱいです

佐々木ムセン
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