バイクもちゃんと毎回オイルしているのですが
如何せん96年式のバイクです
前回のオイル交換の時にとうとう
ドレンボルトが舐めてしまって僅かにオイルが
滲んできてしまいました
こうなっては
エンジン外してドレンパン(エンジン外壁)交換
ヘリサートという特殊部品を使ってネジ山を再生
タップでネジ山作って少し大きなボルトを入れる
この中では一番お手軽なタップ作戦で行こうと思い調べてたら
色々出てきますね
タップすら立てずに
そのまま少し大きなボルトをねじ込める「タップボルト」
これはとても便利そうですが、まっすぐボルトが入るのかが不安なのと
調べてもこのバイクのボルト12mmの1.5㎜ピッチは無いようで使えなさそうです
ということで
ドレン専用のタップ付きの13㎜ボルト1.5㎜ピッチを購入
ここまで用意して
ふと思ったのが、今付いているのが磁石付きのボルト
これは磁石付いている分だけ純正より短いはず
上手くいけば長い純正ボルトを入れれば
使っていないネジ山にしっかり入るのでは・・・と
期待を込めてオイル交換です
前置きが長いですが、本当結構悩んだり調べたりで時間がかかってます
用意万端でオイル交換
ボルトを外します
オイルが出てきます
あまり乗ってなかったためかまだ綺麗ですね
ボルト穴を見ると手前側のネジ山がバカになってます
奥は何とか残っているようですね、期待
馬鹿になった部分は取り除きます
ボルトも見比べると長さがやはり違います
一度純正ボルトで締めてみます
きっちり止まった!!
これでまた走れます!!
買ったオーバーサイズのボルトはこのねじ山が終わったとき用の
お守りとして保管しておきましょう
よかった、良かった・・・
ドレンボルトの一覧です
佐々木ムセン
名古屋市南区外山2‐12‐23
822-7077