Windows7もそろそろ終了の時が近づいてきました
サポートの終わったWindows7は
お買い換えやオフラインにする等の対策が必要です
でも、もう少し使いたい!!
分かります
しかしサポートが終了したらやはりお勧めできません
そんな時は
「OSをLinuxにしてしまう」
そんな選択肢もありかと思います
(ちょっと大変ですのでお勧めはしませんが)
今回古い処分のPCが入ってきましたので
いくつかLinuxを入れてみました
今回のPCはWindowsXP搭載
NECのLaVie LL900/Aです
PentiumMの1Gメモリ、当時は良かったマシンです
早速インストール
前のOSを残すか聞いてきていますが
今回はHDD消去も兼ねて完全に入れ替えてしまいます
最初に入れたのは
「Raspbian」(ラズビアン)
これは学習用ワンボードマイコンのラズベリーパイ(Raspberry pi)のOSです
さすがにワンボードPC用に作っていただけあって軽量ですよ
サクサクとまでは行きませんンがちゃんと動作しました
HDDを消去して
お次は「Zorin」というOSです
これはWindowsに操作が近いという触れ込みでしたので
入れてみましたよ
ロゴもかっこいいですね
比較的軽量とのことですが
インストールからPAEがどうたら、とエラーでインストールできません
おまじないとして
「forcepae — forcepae」のコマンドを入れてインストール
ややこしいですね
何となくWindowsっぽいですね
でも、さすがにPentiumMだと力不足
一つ一つの動作がかなり重くなってしまって使いづらいです
他にも色々とLinuxはいっぱい派生があるのですが
大体無料なのは手軽で良いですよね
でも、どれもこのPCクラスのスペックでは
どうしても動作が重くなってしまいます
あと、やはりLinuxはグラフィカルな画面になっていても
基本はこのようなコマンドを打っていかなくてはなりません
今のWindowsに慣れていると
なかなか覚えることも多く大変ですので
割り切ってブラウザのみ、とかで使う以外は
苦労の割にはあまり報われませんので
やっぱりお買い換えも良い選択だと思います
速いマシンで動かすWindows10はものすごく快適ですよ
佐々木ムセン
名古屋市南区外山2-12-23
822-7077
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